ジョジョのありえない擬音・効果音30選【ジョジョの奇妙な冒険】

ジョジョの擬音・効果音ネタバレ考察(ジョジョの奇妙な冒険)
出典:ジョジョの奇妙な冒険 1巻
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こんにちは!
ジョジョ大好きサラリーマンのヘーボンです!

ジョジョと言えば、ストーリーが面白いのは勿論のこと、独特な擬音や効果音が多様されている事でも有名です。

ドドドド」や「ゴゴゴ」などは殆ど毎回登場しますし、他にも「それってどんな音!?」と言いたくなるような””が山ほど登場します。

今回はそんな、他の漫画ではまずありえない、ジョジョならではの擬音・効果音を紹介していきます。

ジョジョの奇妙な冒険のネタバレを含みますので、気にする方はここでページを閉じるか、他の記事へどうぞ。

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ジョジョのありえない擬音・効果音30選【ジョジョの奇妙な冒険】

ズキュウウウン

ズキュウウウン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 1巻

ディオがエリナに強引にキスした時の効果音

キスしただけなのに、なぜこんなピストルを撃ったような音がするのか全く分かりません。

おそらく、エリナが銃で撃たれたほどの衝撃を受けた事を表しているのでしょう。

メギャア

メギャア
出典:ジョジョの奇妙な冒険 1巻

ディオがジョナサンの顔に肘打ちを喰らわせた時の効果音

「メキッ」という骨の軋む音と、「ギャア」という悲鳴を合わせたかのような音で、なんとも痛々しい感覚が伝わってきます。

イジケー

イジケー
出典:ジョジョの奇妙な冒険 1巻

ジョースター家の使用人がいじけた時の効果音

単語をそのまま擬音化したような音ですが、ジョジョではよくある事です。

ルルバババ

ルルバババ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 2巻

スピードワゴンが帽子に仕込んだカッターをジョナサンに投げつけた時の効果音。

「バババ」だけなら普通ですが、「ルル」が付くことでリズミカルになっています。

メメタア

メメタア
出典:ジョジョの奇妙な冒険 3巻

ツェペリ男爵が、波紋でカエルを殴った際の効果音

ジョナサンに波紋の力を教えるために、ツェペリはカエルは無傷のまま、下の岩だけを破壊してみせました

その音がなぜ「メメタア」になるのかは分かりません。

パパウパウパウ

パパウパウパウ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 3巻

ツェペリ男爵が、切り裂きジャック相手に波紋カッターを放った時の効果音。

具体的に言うと、口に含んだワインを歯の隙間から噴き出した音です。

正直ちょっと汚いですね。

キュイイイン

キュイイイン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 6巻

シュトロハイムが、スピードワゴンに自白剤入りの注射を見せた時の効果音。

ただ置いてあるだけの注射から、なぜこんなドリルのような回転音がするのでしょう。

アッバーッ

アッバーッ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 6巻

サンタナに体内に侵入されたドイツ兵があげた奇声。

吹き出しの中で「あばァー」と言っているのに、さらに「アッバーッ」という音を発するとは、一体どうやっているのでしょうか。

ワムウッ!

ワムウッ!
出典:ジョジョの奇妙な冒険 7巻

ワムウがカーズとエシディシを目覚めさせた時の掛け声

なぜ突然自分の名前を叫ぶのか、まるで意味がわかりません。

もしかすると、カーズたちは石化している状態でも人間を捕食していたようなので、「自分はワムウなので、間違えて食べないでくださいね」と断りを入れたのでしょうか。

効果音というよりセリフですが、あまりにインパクトが強かったので紹介させて頂きました。

パウロオオオオオオ

パウロオオオオオオ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 7巻

目覚めたばかりの柱の男三人が、これからの行動を相談している際の効果音。

おそらく風の音を表していると思われますが、普通なら「ヒュオオオオ」とかになるところを「パウロオオオオオオ」とは、荒木先生のセンスが尖りまくりです。

クッパァ

クッパァ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 7巻

友人であるマルクを殺されたシーザーが、柱の男たちに挑みかかる効果音

飛び上がったシーザーの滞空音ですが、どんな動きをすれば「クッパァ」なんて音がするのでしょうか。

オパウ!

オパウ!
出典:ジョジョの奇妙な冒険 8巻

ワムウが初めて神砂嵐を放った時の効果音。

日常ではまず聞かない音ですが、神砂嵐がそれだけ非現実的な威力という事を表しているのかもしれません。

ルチャアア

ルチャアア
出典:ジョジョの奇妙な冒険 9巻

ジョセフがエシディシの身体に波紋を流した際の効果音

波紋の効果でエシディシの身体が内側から破壊された事が伝わってくる、生々しい音です。

シャワアアア

シャワアアア
出典:ジョジョの奇妙な冒険 10巻

カーズが潜む館にシーザーが踏み込もうとした際の、太陽の照り付けを表した効果音。

シーザーが「日が沈む前に攻め込むべきだ」と主張していたため、未だ日が照っている事を強調しているのでしょう。

グッパオン

グッパオン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 13巻

花京院に足を攻撃された承太郎が、階段を転げ落ちる効果音

攻撃を受けた際は「ズバッ」という音がしているため、これは攻撃音ではなく、承太郎の身体が宙を舞う音という事になります。

身体も反転していますし、とんでもない勢いで滑ったんでしょうね。

ドキューン

ドキューン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 13巻

承太郎が保険の先生にキスした時の効果音

ディオとエリナのキスと言い、ジョジョの世界ではキスの時にピストル音がするのが常識なのでしょうか。

ただ、承太郎がスタープラチナを出すときにも、よく「ドキューン」という音をさせているので、ひょっとしたらこれはキス音ではなく、スタンドを出す音だった可能性もあります。(承太郎がキスをしたのは、保険医に取り付いた敵スタンドを自分のスタンドで吸い出すため)

ズズオウウン

ズズオウウン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 14巻

船に密航した少女アンに、サメが忍び寄る際の効果音

まだ影しか見えていないにも拘わらず、すごい存在感を感じさせます。

ののおおーっ

ののおおーっ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 15巻

花京院に化けていた敵スタンド”イエローテンパランス”が正体を現す際の効果音。

さくらんぼをレロレロしてるのも気持ち悪いですが、ジョジョの効果音としては珍しくひらがなで表記されているところに不気味さがあります。

メギャン

メギャン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 15巻

ホル・ホースがスタンドを出すときの効果音

「ギャン」ならまだ分かりますが、「メギャン」という擬音はジョジョ以外の漫画では見られないでしょう。

ドッガウイーン

ドッガウイーン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 16巻

敵スタンド”ホウィール・オブ・フォーチュン”が突進してくる際の効果音。

ドッカン」という爆発音と、「ウィーン」という機械音を合わせたような、独創的な音です。

ドロドアオーッ

ドロドアオーッ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 17巻

エンヤ婆との戦いの後、ホル・ホースがジープを奪って逃げた際のジープの走行音

随分と個性的な音を出すジープです。

ドギタウ

ドギタウ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 20巻

承太郎に化けたオインゴが、ポルナレフから無茶振りされた時の効果音。

オインゴは正体を隠す為に、ポルナレフがリクエストする”承太郎の特技”を披露しなくてはならなくなります。

どんどんエスカレートするリクエストに、オインゴは思わずドキッと…ではなくドギタウとしてしまうのでした。

ドリュウウーン

ドリュウウーン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 29巻

仗助がアンジェロを岩に埋め込んだときの効果音

他にもクレイジーダイヤモンドで破壊した壁が再生していくときに似たような音がしているので、荒木先生の直っていく音のイメージが「ドリュウウーン」なのかもしれません。

ボムギ!

ボムギ!
出典:ジョジョの奇妙な冒険 31巻

康一がマウンテンバイクで通学中、謎の袋を引いてしまった時の効果音。

この袋は小林玉美が康一を恐喝するために仕掛けたものですが、一体何を引けばこんな音がするのか、得体の知れなさにゾッとしてしまいます。

ズキーン

ズキーン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 37巻

山岸由花子と康一がキスをした時の効果音

辻彩のスタンド”シンデレラ”の能力により、由花子は康一と良い雰囲気になり、ついにはキスをするに至ります。

一応ロマンティックなシーンの筈ですが、その音が「ズキーン」とはどういう事でしょう。歯でも当たったんでしょうか。

バンギョン

バンギョン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 48巻

ポルポのスタンド”ブラック・サバス”が、影の中を移動してきた際の効果音。

「バ」と「ン」が一体化したような表記をしているため、何と読むのが正解なのか分かりません。

おそらくは「バンギョン」か「バギョン」どちらかなのだと思われます。

カリシィーッ

カリシィーッ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 49巻

ジョルノがポルポを暗殺した時の効果音

ジョルノは拳銃をバナナに変え、ポルポの牢の中に仕込んでおきました。ポルポが食べようとした瞬間に拳銃に戻り、ポルポは自分で引き金を引いてしまったのです。

「カリシィーッ」という表記から何の音なのか判断するのは難しいですが、状況から言ってポルポが引き金を引いた音なのでしょう。

ピッタアァーッ

ピッタアァーッ
出典:ジョジョの奇妙な冒険 52巻

ブチャラティが亀の甲羅に鍵をはめ込んだときの効果音。

「水飲み場で鍵を使え」とだけ聞いていたブチャラティは、最初は鍵の合う鍵穴を探します。

しかし正解は、「水飲み場にいる亀の甲羅の溝に、鍵をはめ込むこと」でした。

「まさかこんなところに」というブチャラティの衝撃が現れたような、まさかの効果音です。

スボサ!

スボサ!
出典:ジョジョの奇妙な冒険 54巻

メローネのスタンド”ベイビィ・フェイス”が、バイクと融合してしまった時の効果音。

ベイビィ・フェイスは人間を分解し、他のものに組み替えてしまう能力を持っています。

しかしその能力を逆手に取ったジョルノが、バイクを手に変化させ、それをベイビィ・フェイスに取り込ませることで、バイクと一体化させてしまいました。

ボニンンン

ボニンンン
出典:ジョジョの奇妙な冒険 57巻

スクアーロのスタンド”クラッシュ”が、吹き飛んだ際の効果音。

クラッシュはナランチャの首に食い付いていましたが、本体であるスクアーロが倒されたため、スタンドも同時に吹き飛んでいきました。

魚型スタンドだけあって、跳ねるように吹き飛んでいったようです。

ジョジョの奇妙な効果音たち

以上、ジョジョのありえない擬音・効果音30選いかがでしたでしょうか。

はっきり言って、変わった効果音という意味では、ジョジョには他にも山ほど存在します。今回はその中でも特にインパクトの強いものを選んで紹介させて頂きました。

あなたが一番インパクトが強いと感じた効果音はどれでしょうか。

ぜひ、コメント欄で教えてください。

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