「お前、タヌキにならねーか?」1巻あらすじ&感想【序盤ネタバレ】【漫画】(奈川トモ)

お前、タヌキにならねーか? 小説家になろう
出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻
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ストレス社会で戦う皆さん。
こんにちは!

漫画大好きサラリーマンのヘーボンです!

人生には悩みやストレスが付き物ですよね。
なにか嫌なことがあると、その後もどんどん嫌なことを考えちゃって、ますます落ち込んでしまう負のスパイラルに陥ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

今日紹介するのは、そんな自分を追い込みやすい人にこそ読んでほしいマンガです!

↓その漫画がこちら↓

「お前、タヌキにならねーか?」(奈川トモ)

仕事に疲れたOL、小心者の父親、性格の悪いホスト、いじめっ子といじめられっ子。
彼らの前に一匹のタヌキが現れ囁きます。

「お前、タヌキにならねーか?」

様々な問題を抱える現代人が、タヌキになる事で癒されていくハートフルタヌキストーリー

あなたの悩みは、タヌキになれば解決します!(断言)

序盤のネタバレありで解説していきますので、ネタバレを気にする方はご注意ください。

「お前、タヌキにならねーか?」あらすじ(序盤ネタバレ)

ある人気のない踏切。
その前に虚ろな目をした女性が佇んでいました。

―カンカンカンカンカン―

警音が鳴り響き、ゆっくりと踏切が降りていきます。
電車が近づいていることを知ると、その女性はおもむろにその踏切を乗り越えて―

「死ぬのか?」

とつぜん声を掛けられ、女性は振り向きます。

するとそこには一匹のタヌキが居ました。

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

「人間やめるなら、タヌキにならねーか?」

疲れてるんだろう?と聞くタヌキ。
頷くと、女性の姿はあっという間にタヌキになってしまいました

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

女性に声を掛けたタヌキは「山に住むタヌキが少なくなったから、スカウトしに来た」といいます。

理解が追い付いていない女性ですが、一先ずタヌキに付いて行くことにしました。

「あの・・・タヌキになったらわたしは、何をすればいいのでしょう?」

「とりあえずもっと太った方が良いな!あとは狩りの仕方や穴の掘り方も覚えなきゃいけねーし、超忙しーわ!

のんきそうにそう言うタヌキが、女性はなんだか可笑しくて笑ってしまいます

「そうだ、のど乾いたろ?」そういって川に案内するタヌキ。

一口飲んでみると、女性はその水のおいしさに驚きました!

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

(そういえば、ずっと忘れてた…水の味も、空気の匂いも…

そのとき女性は悟ります。
さっきまでの自分が、いかに視野が狭くなっていたのか…そしてその時の行動を思い出して、身体が震えてきました。

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

するといつの間にか、女性は人間の姿に戻っていのです。

「あー、もう術が解けちまったか」

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

「人として当たり前の感覚が戻ってくると、人間に戻っちまうんだ」

「仕方ない、街まで送ってくよ」と言って人間に化けるタヌキ。
しかし女性はまたタヌキに戻ってしまいました

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

「ひょっとして、タヌキ気に入った?」

「みたい・・・です」

それ以来 山ではタヌキ(ときどき人間)が、楽しそうに野山を駆け回っているそうな。

主な登場人物

こがね丸

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

人間をタヌキに変える術を使うタヌキ。

なんらかの問題を抱えた人々の前に現れ、タヌキにスカウトしています。

「山の仲間を増やす為」と本人は言っていますが、多くの人はタヌキになったことで自分の人生を見つめ直し、ふたたび人間社会に帰っていく場合が多いので、その目的は上手くいっていません。

しかしこがね丸自身もそのことを嬉しそうにしているので、もしかすると人を救う事自体が目的なのかも…?

自分も人間に変身することができて、その時はイケメンの兄ちゃんになります。
バッタ好き。

仕事に疲れたOL(野々原)

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

日々の仕事に疲れ踏切に飛び込もうとしていたOL

こがね丸によってタヌキにされたことで、自分の視野が狭くなっていたことに気付きました

その後人間社会に戻りますが、タヌキ生活が気に入り時々山にやってくるようになります。

気の小さい父親

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

妻や息子との関係を悩んでいた、小心者の父親

思い余って橋から飛び降りようと考えていたところ、こがね丸に出会いタヌキにされます。

性格の悪いホスト(ハヤト)

出典:お前、タヌキにならねーか? 1巻

イケメンホスト。
女性に対しては浮気を繰り返し、後輩を虐め、子どもに怒鳴り散らす性格の悪い男です。

ある日突然タヌキになってしまい、途方に暮れながらも今までの自分を顧みることになります。

「お前、タヌキにならねーか?」感想

様々な悩みを抱えた現代人が、タヌキになる事で自分を見つめ直し立ち直っていくお話。

「タヌキになって解決とかそんな馬鹿な」と思うかもしれません。

しかしなぜ人が自殺を考えるのかと言えば、視野が狭くなり「もう逃げ場がない」と思い込んでしまうからです。

そんな人に第三の選択肢を提示してあげる事は、自殺を止める上で非常に効果的な手段と言えるでしょう。

仕事のストレスや人間関係、現代人の抱える悩みの多くは、タヌキになってしまえばもう関係ない。

本当にタヌキにならなくても「自分には逃げ場がある」と認識することで、自分を追い込まずに済むようになります。

例えば会社や部活に「こんなところ辞めてやる!」と言いながらもずっと在籍している人居ませんか?

これは僕の私見ですが、物事を長く続けられる人ってそういういつでも辞められることを知っている人だと思うんです。

こがね丸は自分を追い込んでしまっている人に「そんなに辛いなら忘れちゃえば?」と言ってあげているのかなと思いました。

登場人物の悩みには共感できるし、癒されていく姿に心が温まる、ハートフルタヌキストーリーです。

まとめると

・悩みを抱えた人がタヌキになる
・今までと違った目線になる事で、立ち直っていく
・登場人物の悩みに共感できる
・心が温かくなる

え?人生がつらい?
大丈夫!タヌキになればなんとかなる!!

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