【序盤ネタバレ】「正直不動産」あらすじ&感想【ドラマ化作品】

正直不動産漫画
出典;正直不動産 1巻
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こんにちは!
マンガ大好きサラリーマンのヘーボンです!

みなさん不動産会社を利用したことはありますか?

引っ越しの際にはほぼ間違いなく利用する事になるでしょうし、我々の生活と密接にかかわる重要な仕事だと言えるでしょう。

しかし不動産について詳しいかと聞かれれば、多くの人は「良くわからない」と答えるのではないでしょうか。

中には「不動産会社の営業って、口八丁手八丁で変な物件を買わせようとしてくる人たちでしょ?」と良くないイメージを持っている人も少なくないかもしれません。

今回紹介するマンガは、そんな人にこそ読んでみてほしい作品です!

↓そのマンガがこちら!↓

「正直不動産」(大谷アキラ)

主人公は不動産会社に勤務しており、デメリットを隠してメリットばかり強調する、まさに”嘘つき営業”でした。

それがひょんなことから”嘘の付けない体質”になってしまい、デメリットを隠せなくなるどころか、客に説明する必要のない裏事情まで全部ぶちまけるようになってしまいます!

正直すぎる主人公のぶっちゃけぶりが笑える上に、不動産業界の裏事情が赤裸々に語られているのも面白い!!

2022年4月からドラマ化予定の痛快お仕事コメディーです!

序盤のネタバレありであらすじを解説していきますので、全くネタバレしたくないよと言う人はここで記事を閉じるか他の記事へどうぞ!

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)

登坂不動産の副課長 永瀬財地ながせざいちは毎月営業成績トップの営業マンでした!

その日もまたアパート経営を考えていた老夫婦にサブリース契約(管理委託の形式の一つ)のメリットを最大限に伝え、みごと契約を結ぶことに成功しました!

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

その光景を見ていた登坂不動産の新人 月下咲良つきしたさくらは目を輝かせて言います。

「永瀬先輩は私の理想の人です!!」

不動産会社のエースと聞いて”顧客を騙して強引に契約を結ばせる人”という悪いイメージを持っていたという月下は、永瀬の顧客が満足そうな顔で帰っていく姿を見て安心したのです。

「永瀬先輩は、お客様の事を第一に考える誠実な営業スタイルなんですね!」

そう感激している月下に対し、永瀬はなんでもないように言いました。

「あんなもん、ほぼほぼ嘘で塗り固めた契約だぞ

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

実は先ほど永瀬が顧客に説明していたメリットは机上の空論と言うべきもの…現実には顧客が損をする結果になるだろうと永瀬は考えていたのです!

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

顧客が損をしても、登坂不動産は儲かる仕組みになっているから構わないと言う永瀬に月下はショックを隠せません。

そんな月下を永瀬は呆れたように諭します。

「この業界には”千三つ”って言葉がある。嘘ついてなんぼのイカレた世界。それが不動産会社の営業だ」

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

日は変わって、永瀬は先日のお客が建てるアパートの地鎮祭に向かいました。

誰よりも早く到着した永瀬ですが、更地になっているはずの建設予定地に奇妙な石碑があるのを見つけます。

どうやら業者が石碑を壊すのを嫌がり、そのままにしてしまったらしいのです。

「こんなもんあったら客が気味悪がるだろ…」

今から業者を呼んだのでは間に合わないと判断した永瀬は、自分でその石碑を破壊して処分してしまいます。

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

ふわ…

その瞬間、奇妙な風が吹きました。

永瀬はなにか薄気味悪いものを感じますが、すぐに気を取り直し、その後やってきた顧客と共に無事に地鎮祭を終えます。

その翌日。

永瀬は月下から「初めての担当案件に立ち会ってほしい」と相談を受けました。

仕方なく了承した永瀬ですが、顧客の希望条件を聞くと「そんな好条件な物件、あるわけないだろ」と一蹴します。

しかしなんと月下は自力で条件に合う物件を見つけ出したというのです。

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

月下の見つけた物件は、確かに低予算で条件も良く、もちろん事故物件でもありません。

しかし永瀬はすぐにその物件の問題点に気が付きました。

ところが…

(…まあ、説明する必要のないことだな)

そう考えた永瀬は、その問題点を気付かなかったことにします。

その後月下の顧客がやってきましたが、娘の一人暮らしのための物件を探しているという顧客は月下の紹介した物件をすぐに気に入り、とんとん拍子で契約することになりました。

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

契約は終始和やかな雰囲気で進み、月下も初めての案件が上手くいきそうで興奮気味です。

「いい物件を紹介できて良かったです!ね、永瀬先輩?」

そう聞いてくる月下。

永瀬は適当に相槌を打とうと口を開きます。

「まあオレならこんなクソみたいなオーナーの物件には、金をもらったって住まないけどな」

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

その瞬間、場が凍り付きました。

(な…何を言ってんだオレは!黙ってれば成約だったのに…!)

何とか誤魔化そうとする永瀬の意思に反し、口から次々と余計な言葉が漏れていきます

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

実はこの物件のオーナーは大変悪質な人物だったのです。

安い家賃で入居者を募っておいて、入居が決まれば嫌がらせをして出ていくように仕向ける…そんなことを繰り返して敷金・礼金で儲けていました。

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

永瀬の口からこぼれ出る説明を聞いているうちに、顧客の顔がどんどん怒りに満ちていきます。

「じゃあ…あなたはそんな問題ある物件を勧めていたわけですか…?

「はい!そういうことになりますね!」

(だからそれを言っちゃダメだろ!!誤魔化せよ、オレ!!)

永瀬の開き直ったような返事に、顧客はいよいよ怒り出し「二度と頼まない」と言って帰っていきました。

もちろん月下の契約は台無し…

月下も「どうして事前に教えてくれなかったんですか!?」と半泣きです。

しかし永瀬の異変はこれだけで終わりませんでした。

永瀬の失敗を聞きつけた嫌味な先輩に暴言を吐き、

仕事効率の悪い同僚たちを馬鹿にし、

商談に出かけるふりをして少し休もうと思えば、上司に堂々とサボり宣言。

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

しまいには悪事をバラされたことに怒りクレームを入れてきた例のオーナーに対し、下手に出るべきと考えたにも拘わらず正論でお説教してしまいました。

(なぜ急に心にもないことを言ってしまうようになったんだ…?いや…”心にもないこと”じゃない…全部オレの本音だ…!)

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

石碑の祟りか、それとも頭がおかしくなったのか…

どうやら嘘をつけなくなってしまったらしいと悟った永瀬は途方に暮れてしまいます。

嘘八百でトップまで上り詰めた永瀬にとって、”嘘をつく”ことも”本当の事を言わない”ことも出来ないという状況は、生きる術を失ったと言っても過言ではありません。

永瀬が絶望的な気持ちで黄昏ていると、月下が追いかけてきました。

「永瀬先輩!さきほどはありがとうございました!」

なぜかお礼を言う月下。

「後になって気が付きました。先輩のおかげでお客様におかしな物件を契約させずに済みましたし、最初は黙っていたのも私に自分の未熟さを教えるためだっだんですよね!」

どうやら月下は先ほどの一件をそう解釈したようです。

(こいつ…どこまでお人好しなんだよ…)

月下の好意的すぎる解釈に呆れてしまう永瀬ですが、月下は「先ほどの顧客から電話があった」と言います。

『冷静になってみれば、永瀬さんはデメリットを包み隠さず説明してくれたのに、怒って申し訳なかった。やはり引き続き部屋探しをお願いしたい』

顧客からそう言われたという月下は、嘘をつけないだけの永瀬をすっかり尊敬してしまっているようです。

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

「先輩はこうなることが分かってたんですね!」

かろうじて後輩の信頼は失わずに済んだ永瀬。

しかし”嘘がつけない嘘つき営業”の受難はまだ始まったばかりなのでした…

「正直不動産」あらすじ(序盤ネタバレ)
出典;正直不動産 1巻

「正直不動産」主な登場人物

永瀬 財地(ながせ ざいち)

「正直不動産」主な登場人物 永瀬財地
出典;正直不動産 1巻

登坂不動産の副課長で、嘘がつけなくなった嘘つき営業マン。

嘘つき時代は営業成績トップで非常に羽振りの良い生活をしていましたが、嘘がつけなくなってからはノルマ達成すら危うい状況になってしまいます。

思ったことを黙っておくことができないので、毎回のように”余計な一言”で顧客を怒らせてしまい、ときには同僚の契約に口出しして台無しにしてしまうことも…

会社のエースから一気に問題児になってしまいましたが、自分が嘘をつけない事を受け入れてからは心機一転、”正直な営業”をモットーに成績トップへの返り咲きを狙います。

月下 咲良(つきした さくら)

「正直不動産」主な登場人物 月下咲良
出典;正直不動産 1巻

登坂不動産の新人で、永瀬の後輩

自分の父親が不動産会社の言いなりに無謀なローンを組まされていたという過去があり、それを切っ掛けに不動産の勉強を始めました。

したがって「お客様を本当に大事に出来る営業になりたい」という思いを持っており、なかなか成績を上げられない状況ながらも”カスタマーファースト”を信条に働く努力家の女性

嘘がつけなくなった永瀬のことは”口は悪いけど誠実な人”だと考えているようです。

桐山 貴久(きりやま たかひさ)

「正直不動産」主な登場人物 桐山貴久
出典;正直不動産 1巻

登坂不動産に中途入社した優秀な営業マン

顧客の心理誘導が非常に上手く、嘘をつけなくなった永瀬に代わりすぐに営業成績トップになってしまいます。

以前の永瀬のように利益のためなら嘘も必要と割り切っている反面、悪どい人間ほど儲かる今のシステムをおかしいとも考えていて、いつの日か独立して”真面目な社員が評価される会社”を作ることを夢見ています。

永瀬とは時に競い合い、時に助け合うライバルのような存在です。

藤原 結弦(ふじわら ゆずる)

「正直不動産」主な登場人物 藤原結弦
出典;正直不動産 1巻

社長から直々に登坂不動産の課長に抜擢された名家の子息。

永瀬たちの上司ですが、物件の「借り主」より「貸し主」を露骨に贔屓する(会社の利益を考えれば間違った対応とは言えないが)ので、永瀬や月下とはしばしば衝突します。

仕事ぶりは優秀ですが、自分本位なところがあり平気で部下の手柄を横取りしたり、責任を押し付けたりします。

しかし藤原自身が大地主であるために処罰を受けることはまずありません。

典型的な部下から嫌われる上司と言えるでしょう。

「正直不動産」感想

正直すぎる営業マンが、言わなくても良いことをどこまでもぶっちゃけてしまう様が面白い!!

不動産に限らず、営業のセールストークって耳障りの良いことばかり言って契約させるイメージありますよね。

しかし嘘がつけない永瀬は、自分で勧めた物件を自分でボロクソにディスってしまったり同僚のセールストークに水を差すようなことを言って、契約を台無しにしてしまいます。

営業マンとしては問題ある行動ですが、空気をぶち壊す爆弾発言にはおおいに笑えますし、客を騙そうとする同僚の嘘をその場でぶちまけてしまう姿はかなり爽快です。

そんな様子なので永瀬は顧客や同僚を怒らせてばかりなのですが、結果的には顧客を守ることに繋がるので読んでいて応援したくなりますし、「なんでも包み隠さず言ってくれる永瀬さんは信用できる」と言ってくれる顧客が現れたときはこっちまで嬉しくなってしまいました!

また不動産業界の裏側や、悪徳業者の手口などをかなり赤裸々に解説しているので、読むだけで勉強になるマンガと言えるでしょう。

まとめると

・嘘がつけなくなった嘘つき営業マンの話
・毎回のように飛び出す”余計な一言”が笑える
・営業の嘘をぶちまけて、顧客を守る姿が爽快!
・失った信頼を正直営業で取り戻していくサクセスストーリー で、思わず応援したくなる
・不動産業界の裏側に詳しくなれるので、実際に不動産の契約をするときに役立つ

これを読めば、不動産契約で営業トークに騙されることはなくなる…かも?

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