こんにちは!
マンガ大好きサラリーマンのヘーボンです!
みなさんラブコメ好きですか?
一口にラブコメと言っても、恋愛要素が強いものもあれば、コメディー要素が強いものなど色々ありますよね。
今回紹介するのは、観ていてニマニマしてしまうほどの甘々なラブコメです。
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「白聖女と黒牧師」(和武はざの)
教会に住む聖女様と、それを世話する牧師さんの物語。
聖女様は優しい牧師さんが大好きなのですが、鈍い牧師さんは全く気付かない…という無自覚イチャらぶコメディーです。
可愛らしい聖女様と優しい牧師さんの絶妙な距離感になんとも癒されます。
あらすじと感想を序盤のネタバレありでレビューしていきます。全くネタバレしたくないという人は、下のリンクから飛んでください。
「白聖女と黒牧師」あらすじ(序盤ネタバレ)
ある田舎の教会に聖女様が住んでいました。
清く美しい聖女様は、町の人々の悩みに親身に耳を傾けるので、多くの人から慕われています。
しかし聖女様が立派な姿を見せるのは他の人の目があるときだけ、実は生活力皆無な聖女様は、信者の目が無くなると、どこまでもだらけてしまうのでした。
聖女様の世話をしている牧師ローレンスは、そんな聖女様の有様に呆れながらもついつい甘やかしてしまいます。
そして聖女様はそんな優しいローレンスが大好きで、ますます甘えてしまうのでした。
とはいえ聖女様はローセンスに守られてばかりではありません。
実はローセンスは天使や悪魔といった存在を無自覚に引き寄せてしまう体質をしており、聖女様はそういった”目に見えないもの”からローレンスを守っていたのです。
お互いを大切に思いながらも、くっつきそうでくっつかない、見ててもどかしい無自覚イチャらぶコメディーです。
「白聖女と黒牧師」主な登場人物
ローレンス(ローレン)
田舎の教会で聖女様の世話を焼く牧師。
聖女様の事を大切に想っていますが、保護者の様な目線になってしまっているのか、聖女様からの好意には気が付いていません。
だらしない聖女様の姿に呆れている反面、やや過保護なところがあり、少しでも危険があると感じた仕事はやらせたがらないので、ますます聖女様の生活力が無くなっていくという結果になってしまっています。
実は悪魔や天使といった存在を引き付けやすい体質ですが、普段は聖女様の”加護”に守られているためローレンス自身は全く気が付いていません。
セシリア(聖女様)
ローレンスの住む町に、ある日ふらっと現れた聖女。
本来田舎の教会に居るような人ではないらしいですが、ローレンスの教会に居ついてしまいました。
ローレンスの事が大好きで、かなりあからさまに”大好きオーラ”を出していますが、鈍いローレンスには一切伝わっていないようです。
聖女として人々に”加護”を与える能力を持っていますが、実はローレンスには特に厳重に”加護”を施してあり、”加護”が重すぎて逆にローセンスが体調を崩すほど…
ローセンスが聖女様に対して過保護なように、聖女様もまたローセンスに対して過保護なようです。
アベル
ローレンスの神学校時代からの友人。
元々西の街で働いていましたが「人間関係に疲れた」と言って、ローセンスの教会を訪ねてきました。
ローレンスとは気の置けない関係のようで、よく聖女様との関係をからかっています。
実はローレンスの体質に気が付いており、聖女様と出会うまではアベルがローレンスを守っていました。
ヘーゼリッタ・オルドリッジ
西の街に住む良家の令嬢。
西の街から逃げてきたアベルを追いかける形でローレンスの教会にやってきます。
過去に「聖女を神格視し過ぎた人間の引き起こした悲劇」を目の当たりにしたことがあり、当初はローレンスにも疑いの目を向けていました。
「白聖女と黒牧師」感想
可愛らしい聖女様と優しい牧師さんの絶妙な距離感にニマニマしてしまいます!
聖女様はローレンスの事が大好きで、常にローレンスについて回ろうとする姿は小動物的な可愛さがあります。
ローレンスも「黒牧師」というタイトルを見たときは「腹黒キャラなのかな?」と思いましたが、全然そんな事はなくひたすらに善人でした。
いわゆる鈍感系主人公で、聖女様からの好意には全然気が付かないので、自覚すればすぐにくっつきそうなのに中々くっつかない二人の関係がなんとももどかしい!
イチャイチャ成分多めのラブコメが好きな方にお勧めのマンガです!
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