こんにちは!
漫画大好きサラリーマンのヘーボンです!
ゆるキャン△大人気ですね!!
近年キャンプブームが再燃しているようですが、ゆるキャン△がブームを牽引する存在である事は疑いようがありません!
まだまだ連載中のゆるキャン△ですが、作者のあfろ先生は既に新作を発表していることをご存じですか?
↓その漫画がこちら↓
「mono」(あfろ)
ゆるキャン△と同じく山梨を舞台とした漫画で、シネフォト部(写真部+映研)の女子高生たちが、カメラを持って写真を撮りに行くというストーリーです。
360度カメラやアクションカム(人や動物に付けられる小型カメラ)といったちょっと変わったカメラを使うので、カメラに興味が無い人にも面白く、自分でも写真を撮ってみたくなります!
キャンプブームの次はカメラブームが来る・・・かも?
序盤ネタバレありであらすじ&感想を解説していきますので、全くネタバレしたくないという人は、ここでページを閉じるか他の記事へどうぞ!
あfろ先生新作「mono」あらすじ(序盤ネタバレあり)
写真部の先輩に憧れて入部した雨宮さつき。
デジカメを買うお金が無かったさつきは、毎日スマホで写真を撮っていました!
主に先輩の写真を・・・。
そんな先輩もいよいよ卒業。
写真部はさつきとその親友の霧山アンの2人だけになっていました。
先輩から写真部を託されたさつきですが、深刻な先輩ロスに完全にやる気ゼロです。
そんなさつきを霧山が叱咤します!
「このままじゃ写真部は廃部だよ?
せっかく先輩が立ち上げた写真部を、あっさり潰しちゃってもいいの?」
霧山の言葉でかろうじてやる気を取り戻すさつき。
ひとまず写真部らしく、自分のカメラを買うことに決めますが…
ネットオークションで買ったカメラが一向に届きません!
売り主の家が意外と近いことを知ったさつきと霧山は、やむを得ず直接取りに行くことにしました。
無事にカメラを受け取ることが出来たさつきは、そこで漫画家の秋山春乃と親しくなります。
新作の構想を考えていた春乃は、さつきたちと出会うことで「写真部の女子高生を主人公にした漫画」を描くことを思いつき、さつきたちに漫画の取材に協力して欲しいと言いました。
ときどき春乃と一緒に写真を撮りに行くことを約束したさつきたち。
同じく廃部の危機に有った映研と合併し、シネフォト部となることでどんどん活動範囲を広げていきます!
様々な写真の撮り方を基にした、『今週末の楽しみ方4コマ』。
「mono」主な登場人物
雨宮 さつき(あまみや さつき)
先輩に憧れて写真部に入った主人公。
自分のカメラを持っていなかったので、スマホで『写真をとる先輩』の写真ばかりをとっていました。
先輩が卒業してからは抜け殻になっていましたが、霧山に叱咤されて部活動を再開、春乃や桜子と出会うことで活動の幅を広げていきます。
春乃から360度カメラ「ヴィータ」を購入し、全方向の写真やタイムラプス(一定間隔で取った写真を繋いで動画にしたもの)を撮影できるようになりました。
霧山 アン(きりやま あん)
さつきの事が大好きで、一緒に写真部に入部したさつきの親友。
『写真をとる先輩をスマホでとるさつき』の写真ばかりを撮影していました。
将来の夢は『晩年さつきとえんがわでお茶をしながら朽ち果てていくこと』だそうです。
シネフォト部の活動の言い出しっぺになる事が多い、行動力のある少女です。
購入したアクションカメラを猫に取り付けたり、凧に取り付けたりして個性的な写真をとれるようなりました。ひねり揚げが好き。
敷島 桜子(しきしま さくらこ)
元映研の部長で、写真部と同じく廃部になりそうなところをさつきの提案で合併しました。
目立たない大人しい性格で、あまり自己主張しませんが、凧を自在に操ったりフードファイターな面があったりと意外と多才な少女です。
秋山 春乃(あきやま はるの)
新連載の構想を考えていた漫画家。
さつきたちと出会うことで、「写真部の女子高生が主人公の『そこにいきたくなる漫画』」を描くことを思いつきます。
さつきたちをモデルとしているため、取材のために一緒に旅行に出かけることもしばしば。
ネコ好き。
「mono」感想
流石はゆるキャン△作者のあfろ先生というべきか、読むとめちゃくちゃ写真を取りに行きたくなる漫画です!
キャラクターは可愛い上に、カメラに付いてもかなり具体的に説明してます。
主人公たちが使うカメラも唯のデジカメではなく、360度カメラやアクションカムといった変わったものなので、僕の様にカメラに詳しくない人でも読んでいて面白いです!
ゆるキャン△と同じく山梨が舞台で、まさかのあのキャラが登場することも…。
読めばあなたもカメラを欲しくなるハズ・・・
↓「mono」読むならこちら↓
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