【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)

ネタバレ考察(進撃の巨人)
出典:進撃の巨人 TVアニメ 72話 ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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こんにちは!
進撃大好きサラリーマンのヘーボンです!

進撃の巨人には様々なキャラクターが存在します。
どのキャラクターも個性的なので、ファン同士で「誰が一番好きか?」を話し合ったりするのも楽しいものです!

しかしそんな魅力的なキャラクターたちの中にも、ストーリーが進むにつれ、印象がガラッと変わってしまう人も居て「え!!こいつこんなキャラだったの!?」と驚かされることもしばしば。

あまりの変貌ぶりに、ファンの間でネタキャラ扱いされていることも…?

そこで今回は、作中である時を境に印象が180度変わってしまったキャラクターを紹介していきます。

アニメのファイナルシーズンpart1までのネタバレを含みますので、未視聴の方はここでページを閉じるか他の記事へどうぞ!

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【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)

エレン・イエーガー

初期 巨人の駆逐を目指す真っすぐな主人公

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)エレン・イエーガー
出典:進撃の巨人 TVアニメ 4話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

母親を殺された復讐という目的こそ少年誌らしくないものですが、巨人から自由を勝ち取るために逆境を乗り越えて成長していく、芯の通ったわかりやすい主人公でした。

後期 独断で行動する過激派に

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)エレン・イエーガー
出典:進撃の巨人 TVアニメ 73話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

これまで共に戦ってきた仲間と距離を置き、勝手に敵に攻撃を仕掛けてしまいました。

その後も独断で動くことが多くなり、何を考えているのか分からない危険人物といった印象になってしまいます。

独断で動くようになった理由としては、巨人の記憶の継承により、エルディアが孤立している世界の実態をエレンだけが実感として理解していたため、仲間たちと温度差が出来てしまったのかもしれません。

もしくは過去に仲間の判断を信じたせいで仲間を失った経験があるのも理由の一つなのかもしれないと僕は考えています。

ライナー・ブラウン

初期 頼れる兄貴分

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)ライナー・ブラウン
出典:進撃の巨人 TVアニメ 3話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレンの同期の訓練兵として登場し、兵士としての心構えを説くこともある兄貴分といった存在でした。同期の中ではミカサの活躍ばかりが際立っていましたが、いざという時にリーダーシップを取れる頼れるキャラクターだったので、読者人気も高かったです。

中期 頭のおかしい裏切者

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)ライナー・ブラウン
出典:進撃の巨人 TVアニメ 31話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

ある日突然敵であることをカミングアウト!
今まで人類を苦しめてきた張本人であることが分かり、多くの読者は裏切られたと感じた事でしょう。

しかも罪の意識からか精神的に病んでおり、ときおり支離滅裂な発言をすることも…。

今までの人気が180度逆転し、読者のヘイトを一身に集める存在となりました。

後期 二代目死にたがり野郎

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)ライナー・ブラウン
出典:進撃の巨人 TVアニメ 62話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

中期に敵であることが判明したライナーですが、後期になるとその印象がまたしても反転します!

エレン達を騙していた背景が明かされると、ライナー自身にやむにやまれぬ事情があったことが判明。

さらに心の病み具合は日に日に深くなり、ついにはライフルを食べようと自殺しようとすらします。
ライナーの背景は想像以上に壮絶で、多くの読者から同情を買い、初期とは違う意味で人気キャラとなりました。

グリシャ・イエーガー

初期 みんなに慕われる立派な人物

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)グリシャ・イエーガー
出典:進撃の巨人 TVアニメ 1話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレンの父親であるグリシャは腕の良い医者で、過去に病気が流行った時には多くの人を救いました。
だからこそ町の人達から非常に慕われていて、エレンの「調査兵団に入りたい」という夢についても一定の理解を示す柔軟な人物という印象でした。

中期 世界の謎を知る正体不明の人物

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)グリシャ・イエーガー
出典:進撃の巨人 TVアニメ 2話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレンに「地下室に行けば全ての謎が解ける」と言い残し姿を消します。
一介の町医者が知る由もない情報を握っている事が明らかになり、一気に謎の人物となりました。

後期 理想に酔う洗脳男

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)グリシャ・イエーガー
出典:進撃の巨人 TVアニメ 74話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

実はエレンの母親カルラと結婚する前に結婚歴があり、息子がいた事が明らかになりました。
若いころのグリシャは理想に酔い、息子に洗脳教育を施すエゴイストでした。

もっとも後にグリシャは自分の行いを反省しているので、初期の人格者の印象が嘘だったわけではありません。
…が、過去のグリシャを見て読者たちがショックを受けたことは確かです。

フロック・フォルスター

初期 意志の弱い臆病者

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)フロック・フォルスター
出典:進撃の巨人 TVアニメ 53話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレン達の同期ですが、調査兵団にはシガンシナの決戦から加入しました。
最初は巨人との闘いを甘く見ており、すぐに現実を知り恐怖に慄くことになります。

正直言ってすぐに死にそうな使い捨てキャラの様でしたが、意外にも生き残り、その経験から価値観を大きく変えることになります。

後期 悪魔大好きな過激派

【進撃の巨人】途中で印象がガラッと変わるキャラ4選(ネタキャラ扱い!?)フロック・フォルスター
出典:進撃の巨人 TVアニメ 72話
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

シガンシナの決戦の経験から「勝利の為には悪魔が必要」という考えを持つようになり、非情な手段を厭わない過激派になりました。
ハッキリ言って初期とは別人です。

しかし以前アルミンもエルヴィンを指して「何かを変える人は、大切なものを捨てられる人」と発言しており、ある意味アルミンやエルヴィンの行き過ぎた姿と言えるかもしれません。

最後に

以上、途中で印象がガラッと変わるキャラ4選でした!

同じ人物でも環境や立場の違いで全く違う印象になってしまうのが、進撃の凄いところですよね!
人間っていろんな面を持っていて複雑なんだなって事を実感させられました。

みなさんにとって、一番印象が変わったキャラは誰ですか?

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