【進撃の巨人】キャラクター別名言ランキング集まとめ(画像付き)

進撃の巨人 名言ランキングまとめまとめ記事
出典:進撃の巨人 31巻
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こんにちは!
マンガ大好きサラリーマンのヘーボンです!

進撃の巨人は非日常的な戦いの世界を描いているように見えて、実のところ現実の歴史をモデルにしているかのようなリアルな世界観をしており、教訓や名言に溢れています。

このページでは、進撃の巨人のキャラクターごとに、代表的な名言をまとめました

各項目からそのキャラクターの名言集・ランキング集へのリンクを貼ってありますので、より多くの名言を知りたい方は合わせてご覧ください。

キャラクターは順次追加予定です!

【進撃の巨人】キャラクター別名言ランキング集まとめ(画像付き)

エレン・イェーガーの名言

エレンの名言 そこにある命をこの世から駆逐するまで
出典:進撃の巨人 31巻

すべてのユミルの民に告ぐ
オレの名はエレン・イェーガー
始祖の巨人の力を介し
すべてのユミルの民へ話しかけている
パラディ島のにある
すべての壁の硬質化が解かれ
その中に埋められていたすべての巨人は歩み始めた
オレの目的は
オレが生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある
しかし世界はパラディ島の人々が死滅することを望み
永い時間をかけ膨れ上がった憎悪はこの島のみならず
すべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう
オレはその望みを拒む
壁の巨人はこの島の外にあるすべての地表を踏み鳴らす
そこにある命を
この世から駆逐するまで

出典:進撃の巨人 31巻

ついに”地ならし”を発動させたエレンが、世界中の”ユミルの民”に向けて行った演説。

これまで世界の人々は、巨人の力を持つユミルの民を「世界を滅ぼす可能性のある悪魔たち」として憎み、その滅亡を願っていました。

しかしずっと”自由”を手に入れるために戦ってきたエレンからすれば、自分や仲間たちが殺されるなど到底受け入れられるものではありません。

むしろエレンは、自分たちの”自由”を奪われるくらいなら、自らの手で世界中の”自由”を奪うと宣言します。

アルミン・アルレルトの名言

自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから
出典;進撃の巨人 8巻

良い人か…
それは…
その言い方は
僕はあまり好きじゃないんだ
だってそれって…
自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから
すべての人にとって都合の良い人なんていないと思う
誰かの役に立っても他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし…
だから…
アニがこの話に乗ってくれなかったら……
アニは僕にとって悪い人になるね…

出典;進撃の巨人 8巻

エレンが憲兵団に引き渡されることになった際に、アルミンはアニに「エレンを逃がす協力をしてほしい」と依頼します。

「私がそんな良い人に見えるの?」と言って断ろうとするアニに対するアルミンの返事がこちら。

「良い人」という言葉は普通は誉め言葉として使われることが多いでしょう。

しかし「良い人」というのはあくまで主観的な評価であり、立場や視点が変わればひっくり返ってしまうものです。

ミカサ・アッカーマンの名言

ミカサの名言ランキングベスト10【進撃の巨人】
出典;進撃の巨人 12巻

エレン
そんなことないよ
エレン聞いて
伝えたいことがある
私と…一緒にいてくれてありがとう
私に…生き方を教えてくれてありがとう
……私に
マフラーを巻いてくれて
ありがとう…

出典;進撃の巨人 12巻

調査兵団はライナーとベルトルトからエレンを奪還することに成功しますが、ライナーの妨害に遭いエレンとミカサが負傷した状態で落馬してしまいます。

さらにその場にかつて母親を食べた巨人が現れ、エレン達を助けようとしたハンネスまでも殺されました。

その姿を見て「自分は何もできないままだった」と打ちひしがれるエレンに、ミカサが上記のセリフで優しく声を懸けます。

ジャン・キルシュタインの名言

進撃の巨人ジャン名言「オレは…調査兵団になる」

今…何を…するべきか…
おい…お前ら…
所属兵科は何にするか決めたか?
オレは決めたぞ
オレは…
……
オレは…
調査兵団になる

出典:進撃の巨人 4巻

トロスト区の被害者の死体を焼いた夜、ジャンが訓練兵の仲間たちに宣言した言葉

絶望的な状況に打ちひしがれていたジャンですが、マルコが言った「今何をすべきかわかるだろ?」という言葉を思い出し、最も危険な調査兵団入りを決意しました。

亡き親友に恥じない自分であろうとし、恐怖に震えながらも入団を宣言するジャンの姿は非情に胸を打つものがあります。

コニー・スプリンガーの名言

進撃の巨人コニー名言「早く行くぞ世界を救いに」

時間がねぇ
早く行くぞ
世界を救いに

出典:進撃の巨人 31巻

地ならしを止めることを決意したコニー達が、ライナーと合流した際に言った名言

コニーはアルミンやミカサのようにエレンと幼馴染という訳でなければ、アニたちのように島の外に大切な人がいるわけではありません。

にも拘らず、他の主要人物を差し置いてコニーが「世界を救いに行く」と言っているところに、コニーの決意の固さを感じさせます。

サシャ・ブラウスの名言

進撃の巨人サシャ名言「あなたを助けてくれる人は必ずいる」

ねぇ 聞いて
大丈夫だから
この道を走って
弱くてもいいから…
あなたを助けてくれる人は必ずいる
すぐには会えないかもしれないけど…
それでも会えるまで走って!
さぁ!行って!
走らんかい!!

出典:進撃の巨人 9巻

サシャの故郷が巨人に襲われた際、サシャは取り残されていた少女カヤを助け、自分が時間を稼いでいる間に逃げるように言い聞かせます

カヤは他の村人が助けてくれなかった事に絶望していましたが、そんなカヤにサシャは「助けてくれる人は必ずいる」と言い、決して希望を捨ててはいけないという事を伝えます。

リヴァイ・アッカーマンの名言

出典:進撃の巨人 6巻

エレン
お前は間違ってない
やりたきゃやれ
オレにはわかる
こいつは本物の化け物だ
「巨人の力」とは無関係にな
どんなに力で押さえようとも
どんな檻に閉じ込めようとも
こいつの意識を服従させることは
誰にもできない
お前と俺達との判断の相違は経験則に基づくものだ
だがな…
そんなもんはアテにしなくていい
選べ…
自分を信じるか
俺やコイツら調査兵団組織を信じるかだ
俺にはわからない
ずっとそうだ…
自分の力を信じても…
信頼に足る仲間の選択を信じても…
…結果は誰にもわからなかった…
だから…まぁせいぜい…
悔いが残らない方を自分で選べ

出典:進撃の巨人 6巻

調査兵団は壁外調査中に女型の巨人の襲撃を受けますが、最強のチームであるリヴァイ班はそれに立ち向かわずひたすら逃げ続けていました。

そのことに不信感を抱いたエレンは、自分の力だけで女型の巨人に立ち向かおうと考えますが、その際にリヴァイ兵長がエレンにかけた言葉がこちら。

この時点でエレンは知る由もありませんが、リヴァイ班が逃げているのは女型の巨人をおびき寄せ捕獲するためでした。

しかし当然ながらその作戦が絶対に上手くいく保証などありません。エレンの言うように、リヴァイ班全員で女型の巨人に立ち向かった方が上手くいく可能性もあるのです。

どちらが正しい選択なのか、現時点ではわからない。

その代わり、どうすべきかをしっかり自分の頭で考えて選択しろ…と、エレンに決断する事の意味を教えた名言です。

エルヴィン・スミスの名言

悪魔と呼ばれた男!エルヴィン団長名言ランキングベスト10【進撃の巨人】
出典:進撃の巨人 20巻

まったくその通りだ
まったくもって無意味だ
どんなに夢や希望を持っていても
幸福な人生を送ることができたとしても
岩で体を打ち砕かれても
同じだ
人はいずれ死ぬ
ならば人生に意味は無いのか?
そもそも生まれてきたことに意味は無かったのか?
死んだ仲間もそうなのか?
あの兵士達も…無意味だったのか?
いや違う!!
あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!
あの勇敢な死者を!!
哀れな死者を!!
想うことができるのは!!
生者である我々だ!!
我々はここで死に
次の生者に意味を託す!!
それこそ唯一!!
この残酷な世界に抗う術なのだ!!

出典:進撃の巨人 20巻

獣の巨人への特攻を前に新兵たちを奮い立たせるためのエルヴィンの演説で、フロックから「どうせ死ぬならどうやって死のうと意味なんてない」と言われた時の返し。

当たり前ですが、死んでしまえばその人の人生はお終いです。その後世界がどうなろうと、死者にとっては全く関係ありません。

その後の世界に関係あるのは、あくまで生きている人たちです。

生き残った人間が過去の人から生き方を学び、また次の世代に意思を引き継ぐことで、故人の人生に意味が生まれます。

調査兵団が全滅寸前まで追い込まれた状況で、エルヴィンはリヴァイが獣の巨人を打ち取ってくれることを信じ、新兵たちに命を捨てることを求めるのでした。

ハンジ・ゾエの名言

進撃の巨人ハンジ名言「わからないことがあったらわかればいい…」
引用:進撃の巨人 6巻

エレン…
わからないことがあったらわかればいい…
自分らの命を懸ける価値は十分ある

引用:進撃の巨人 6巻

エレンの巨人の力の検証を始める際に、ハンジが言ったセリフ。

「エレンが暴走した場合、手足を切り離して巨人の体から取り出す」と言うリヴァイに、エレンは「どうやったら手足が生えてくるのかわからない」と躊躇します。

そんなエレンに、ハンジはリスクを冒しても探究することの価値を説くのでした。

フロック・フォルスターの名言

フロック名言「誇りに死ぬことはない いいじゃないか屈したって…」
引用:進撃の巨人 31巻

彼に敬意を
鉛玉に屈することなく
義勇兵の誇りを貫いた
でも…
誇りに死ぬことはない
いいじゃないか屈したって…
こんな死に方するより
生きてた方が…

引用:進撃の巨人 31巻

“地鳴らし”が発動し故郷を失うことになった義勇兵たちに、フロックはエルディアに服従するように迫ります。それに逆らった男を見せしめに殺した上で言ったのがこのセリフ。

恐怖を与えておいて急に歩み寄るのは脅迫の常套手段ですが、「屈してもいい」という言葉からは、かつて恐怖に屈しそうになったフロックの実感がこもっているように感じます。

射殺した男に敬意を払って見せたのも、おそらく本心からの言葉だったのでしょう。

ジーク・イェーガーの名言

進撃の巨人ジークの名言「哀れだ…歴史の過ちを学んでいないとは…」
引用:進撃の巨人 20巻

哀れだ…
歴史の過ちを学んでいないとは…
レイス王によって「世界の記憶」を奪われたのは悲劇だ
だから何度も過ちを繰り返す
しまいには壁の中の奴ら全員
年寄りから子供まで特攻させるんだろうな…
どうせ誇り高き死がどうとか言い出すぞ
…発想が貧困でワンパターンな奴らのことだ
…ふざけやがって

引用:進撃の巨人 20巻

ウォール・マリア奪還作戦において、特攻を仕掛ける調査兵団を見たジークの独白

父親から洗脳教育を受けて育ち、マーレの戦士になってからはエルディア人を使い捨てにするかのような戦い方を何度も見せつけられてきたジークは、新兵の命を捨てる特攻作戦に怒りを露わにします。

オニャンコポンの名言

【進撃の巨人】オニャンコポン名言「俺達を創った奴はこう考えた 色んな奴がいた方が面白いってな」
引用:進撃の巨人 26巻

俺達を創った奴はこう考えた
色んな奴がいた方が面白いってな
巨人になる人間「ユミルの民」も同じさ
俺達は皆
求められたから存在する

引用:進撃の巨人 26巻

サシャから「オニャンコポンは何で肌が黒いのですか?」と聞かれた際のオニャンコポンの返答。

サシャの質問自体、非常にセンシティブなものですが、サシャの性格や今まで外の人間の存在を知らずにいた背景を考えると、悪意の無い質問であることが分かります。

気分を害してもおかしくない質問に、オニャンコポンはニヤリと笑って人種の違いを肯定してみせました

ライナー・ブラウンの名言

作者のお気に入り!?ライナー名言「戦士として最後まで責任を果たすことだ」

もう俺には…
何が正しい事なのかわからん…
ただ…俺がすべきことは
自分のした行いや選択した結果に対し
戦士として
最後まで責任を果たすことだ

出典:進撃の巨人 10巻

ライナーが鎧の巨人としての正体を現し、エレンを攫う前に言ったセリフ

元々ライナーは、壁の中の住人を攻撃することを”正しい事”だと信じて壁を破壊しました。

しかし壁の中で過ごすうちに、自分のしていることが自国の利益のための侵略行為であることを理解してしまいます。

もはや自分の正しさを主張できなくなったライナーですが、それでも「今まで払った犠牲を無駄にするわけにはいかない」と、戦士として戦い続けることを誓った名言です。

ガビ・ブラウンの名言

悪魔なんていなかった…この島には…人がいるだけ

悪魔なんていなかった…
この島には…人がいるだけ
やっと…
ライナーの気持ちがわかった…
私達は…見たわけでもない人達を
全員
悪魔だと決めつけて
飛行船に…乗り込んで…
ずっと同じことを…
ずっと同じことを繰り返している…

出典:進撃の巨人 29巻

コルトと共にファルコと合流し、物陰に隠れていたガビは、偶然ブラウス家の人たちがガビとファルコの話をしているのを耳にします。

その後ガビが自分の過ちをファルコに語ったのがこちらのセリフ。

ガビはずっとパラディ島の住人は”悪魔”であり、人間では無いと教わってきました。それを信じたガビは、”悪魔”を殺すことが正義であると信じて生きてきたのです。

しかしガビを敵国の人間と知りながら親切にてくれたカヤや、娘を殺されたにも拘わらずガビを許したサシャの両親を目の当たりにすることで、ガビはパラディ島の住人も自分たちと同じ人間であると気付きます。

ファルコ・グライスの名言

お母さんには何の罪もありません ごめんなさい…

威力偵察です…
僕らが知れる限りですが
4年前のパラディ島侵攻の目的は大攻勢を見据えての威力偵察でした…
敵の力を調べるために行った実験的攻撃…
カヤさんとお母さんはそれに巻き込まれたんです…
お母さんには何の罪もありません
ごめんなさい…
何も悪くないのに…

出典:進撃の巨人 27巻

4年前の巨人の襲撃によって母親を失ったカヤが、ガビとファルコに「お母さんは何のために殺されたの?」と聞いた際、ガビは「あなた達の先祖の犯した罪のせい」と答えましたが、ファルコは対照的に上記のように答えました。

ファルコはガビと違い、先祖の罪は本人には関係ないと考えており、4年前のマーレの攻撃もただの侵略行為に過ぎない事を理解していました。

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